対応エリア
アスベスト除去の「プロ集団」
西日本を拠点に全国各地へ出向きます!
株式会社山田産業は、所有しているウォータージェット(HI-jet工法)をフルに稼働させ、
全国各地で対応をさせていただいております。
はつり・塗膜除去・表面処理(目荒らし)・アスベスト除去など実績も多数。
お困りの際は是非一度山田産業にご相談ください。
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お困りの際は是非一度山田産業にご相談ください。
アスベスト除去の「プロ集団」
山田産業のポイント
アスベストについて
アスベスト(石綿)は、天然にできた鉱物繊維で「せきめん」「いしわた」とも呼ばれています。熱や摩擦など強く、丈夫で変化しにくいという特性を持っていることから、日本では高度経済成長期以降、保温・断熱の目的で建材などに多く使用されてきました。しかし、肺がんや中皮腫を発症する発がん性が問題となり、現在では原則として製造・使用が禁止されています。
アスベストの問題は、
山田産業が解決します!
アスベストは、そこにあること自体が直ちに問題ではありません。ただ、アスベストの繊維は極めて細いため、除去などの際に飛散して人が吸入してしまうおそれがあります。そのため、解体工事・改修工事においては適切に対処する必要があります。山田産業では経験豊富な自社スタッフにより事前調査、成分分析をしっかり行い、危険レベルを把握し、危険度に応じた除去方法にて安全・丁寧に除去いたします。
壁面アスベスト含有仕上塗材除去 Hi-jet AAC工法®️ の特徴
①超高圧で水を噴射する除去装置を用い、水を吹き付けると同時に、剥離したアスベストを含む汚泥をバキュームで吸引回収します。高湿潤環境下で、アスベストの飛散を抑えながらの切削洗浄除去が可能です。
②あらゆる種類の仕上塗材、下地調整材を一工程で除去します。
③バキュームで吸いきれなかった汚泥は、床面に敷き詰めた作業床防水シート上で受け止めるため、土壌が汚染されることはありません。
④隔離養生は必要なく、最低限の遮蔽と飛沫養生のみで作業が可能です。
⑤アスベストを含んだ汚泥水は、最後に精密ろ過フィルターに通し、適正に処理します。また、沈殿したアスベスト汚泥は、時間経過で生じる遊離水防止処理を施し、ポリ袋に密閉処理します。
作業区域内のアスベストはもとより、暑熱対策も対応しています。
正面図
汚水処理の工程
汚水はろ過装置を経由し、排水溝への放流
煙突アスベスト除去 Hi-jet ARC工法®️の特徴
①煙突内部は無人の遠隔水圧式切削除去を行います。
②ライナー付煙突断熱材はもとより、石綿セメント円筒などの硬いライニング材も一工程にて除去します。
③機械式切削除去に対し皆無に等しく、煙突や建築物にダメージを与えません。
④切削前に飛散抑制剤をくまなく散布することによりアスベスト粉じんの飛散が非常に少なくなります。
⑤煙突ドラフト(上昇気流)に負けない負圧の喚気回数40回/Hを維持します。
⑥隔離区域作業床は防水シート(0.8mm)での防水養生のため、漏水はありません。
煙突内面アスベスト含有断熱材除去作業図
アスベスト含有断熱材の種類
《石綿含有断熱材》
《その他石綿含有煙突材》
【隔離養生】
隔離養生除去面以外をポリシートで養生し、負圧粉じん装置により除去室全体を負圧状態に保ちます。
負圧状態にすることにより、除去室の汚れた空気を外部に飛散しないようにすることが目的です。
官公庁による隔離養生の確認を行います。
【石綿除去】
飛散抑制剤を散布しながら石綿を除去します。それによって石綿が飛散しにくい状態を確保します。
集じん率99.97%のHEPAフィルター付の掃除機により隙間等に付着した細かな石綿を清掃します。
【集じん排気装置の確認】
重点管理項目であるため、毎日行い記録を取ります。
除去作業日初日に排気中に含まれる石綿繊維の確認をエアサンプリングマシンにより採取、分析をします。
毎日の作業開始直後、10分間デジタル粉じん計により排気の確認を行います。
この確認作業により、外部へ汚れた空気が廃棄されていないかを管理します。
除去室の負圧状態を差圧計により確認します。この作業により、除じん機が正常に作動していることを管理します。
【石綿除去完了・固化剤散布】
石綿含有建材調査者により除去面の取り残しや仕上がり状態を確認します。
確認完了後、除去面やシート面に繊維固化剤を散布します。
粉じん濃度測定により、石綿繊維が無いことが確認できたらシートの撤去を行います。
【石綿、場外排出・処分】
除去した石綿を建物内で保管しています。
トラックの規定量になり次第、積込・場排出を行います。
管理型処分場にて、埋立て最終を行います。石綿の飛散防止として運搬・処分時には、三重梱包を行います。